ふつうのひとが ふつうのことをいうぶろぐ

ふつうのひとが ふつうのことをいうぶろぐです

後悔と無意味

今朝のニュースで養老孟司先生が

 

「何か起こった時に、起こったことが無意味にならないように生きていかなければ」

 

というようなことを おっしゃられていました。

 

もう、このひとことに色々すぎる色々が詰まっているように思えて、

世の中の、すべてのことにぜ〜んぶ当てはまるのではないですか???と

朝から感慨深い気持ちになっておりました。

万国全国共通です。

 

わたくしめは、往生際がわるいタチなので、すぐに一喜一憂し、

過ぎたことをややしばらく悔やんだりします。

そのかわり、うれしいときは、たぶん人よりめちゃくちゃにうれしがるんですけどね

これでもだいぶん、いいようにシフト出来るようになりました。

 

これって考え方のくせだとおもうのですよ

そういう思考のかたちって、長年の習慣で出来上がってるようなところもあるもんで

違うルートをすこしづつでも(じぶんをだましてでも?)作って誘導していけば

気づくとちがうルートをはしれるようになっているような気がするなあ

たとえ平行線だったとしても、もとの道とはちがうわけですから

それは成功です(ニヤリ)

 

ええと、何の話しだっけ・・

ああ、そうそう 養老孟司先生が笑

そう!後悔はしてもいいと思うんですよ そのあとどうすっか?ということですよね

しっぱいして、後悔することがあったとして、それを糧に挽回したり、

何かを変えてみたりして、またちがう何かになれば、それは無意味ではないし、

成功になりますよね

 

むかし何かの本で「成功するまでやめなければ失敗はない」というような事を

言っておられた方がいたように思うし、「やめないで続けていたら、いつのまにか

じぶんだけが残って(成功して)いた」という話も聞きました。

 

何だっていいから、やろうと思ったことはやるのです!!

あれ、このはなし どっかで聞いた?笑

 

わたしは基本的に、無意味や無駄にも意味があると思っているのでね(鼻息)

ちがうちがう!そういうことじゃないですね

今回はちがう 

色々体験したことを、おのれの頭でちゃんとかんがえよ!ということですね

ほんと、このひとことだけでいくらでも書けてしまうなあ

 

そろそろいいかな笑

 

向こう側へいってみないと、今の場所ではわからないことがある

同じ場所にもどったつもりでも、もとの場所とはちがうもんです

本当にいま、これからは それぞれがじぶんのあたまで考えて、責任を持って行動する

そういう時代が来たのでしょうかねえ

数年前くらいから急激な時代の移り変わり期をかんじますねえ

 

好きなものとか趣味とか持って、それをたいせつに まわりの動きや渦に流されず

いい意味でじぶん(を守る)ペースで参りましょう

 

それではまた